大阪、三年ぶりの再会　其の壱「鶴橋で食い倒れ」

過ごしやすい季節になりました。

行楽シーズン突入ですね。

なのに、台風が顔を覗かせたりと、日本列島はまだまだ油断ならない状況です。

さて、卯月は先日、久々の大阪を楽しんできました。

集まるメンバーは東京在住I村さん親子と、大阪在住DANAちゃんです。

なんと三年ぶりの集会！（笑）

前回の沖縄で果たせなかった　どんちゃん騒ぎのリベンジです。

三年・・・・あっという間でした。

その間に坊やが産まれ、なんやかんやと環境は変わりつつあるのに、会ってしまえば全くの無問題。

不思議です。

朝九時のサンダーバードで弁当を食べながらの出発。

秋の味づくし・・・・幸せですね。
どのおかずも丁寧に作られていました。

最近、食べたら即、眠気に襲われる為、福井を越した辺りから記憶がナッシング。

隣近所のサラリーマンさんたちも爆睡の模様。

そんな彼らに乗じて、遠慮無く眠っていたようです。

京都のアナウンスが入ったあたりで覚醒し、ああ、あと三十分で大阪か・・とわくわくしてきました。

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そして定刻通り、大阪駅に到着。
直ぐ様、ホテルへ向かいます。

まずはチェックインを済ませ、荷物を預けると、急いで馴染みの美容室まで・・・・。
小雨が降っていましたが、北陸に住む人間にとっては雨の内に入らない。

傘無しで突撃です。

わりと伸び放題だった髪を出来るだけ軽くし、カラーリングまでしていたら、あっという間に二時間オーバー。

猛ダッシュで最寄り駅まで歩き、ホテルへと舞い戻りました。

その頃・・・・

I村さんとDANAちゃんは、先に合流。
I村さんリクエストの「甲賀流たこ焼き」を頬張りながら、ビールをあおっていらっしゃいました。
DANAちゃんの機転で、様々なフレーバーが楽しめ、そらビールも進むわな・・と。

葱をたくさんトッピングするのがポイントで、坊やも喜んで葱を口に運んでいました。＜不思議な子

で、改めて揃ったところで、シャンパン（持ち込み）で乾杯。

一本目は軽くクリア。

そして二本目。

これまたDANAさんが持ってきてくれた、「Moët & Chandon」が神々しく輝いています（笑）。

昼の日中から贅沢な時間。

上等な酒のおかげで口は滑る滑る。（絶対に公表できない会話の内容）

それ以上に、この二人・・・・二度目とは思えないほど打ち解けていて・・・本当に面白いな、と。（笑）

前回、とことん腹を割って？赤裸々に話したおかげでしょうか。

時間はどんどん経っていき、さてどうしよう・・・と、この先の予定を丸投げしたところ、目的地を鶴橋に定めることに。

タクシーで乗り付けたコリアンタウンはいつ来ても楽しい空間です。

まずはDANAちゃんお勧め、「あわび村」さんへ。

魚介料理専門店な上、韓国のアワビがリーズナブルに頂けるお店です。

こちら、お店の看板メニュー・アワビ踊り焼き

小振りながらも活きのよいアワビが、目の前でジュウジュウ焼かれます。

焼き上がったら、お店の方がちゃんとハサミを入れてくれるので安心、食べやすい。

コリコリの弾力と肝のほろ苦さ。

美味しい～！いくつでも食べられるわ。

ふわふわ、厚みのあるチヂミも美味しかった！

グツグツ、香り良いお鍋にはたくさんの海産物。
これ、出汁最高です。

この他にアワビ雑炊をいただいたのだけど・・・・あれ？画像撮り忘れたな。

美味しかったのに・・・・涙。＜坊やも喜んで食べていた。

どれもこれもビールの進むお料理でした。

で、何故か

満足した胃袋を引っさげ、更なるお勧め店へ。

きっとDANAちゃんも内緒にしておきたい店なんだろうな。

なので敢えて非公開にします。

ほとんどのお店がシャッターを下ろしている中、どんどん進む彼女の後を、えっちらおっちら追い掛ける私たち。

酒・・・さすがに回ってきた（笑）

ヒントはこれだけ。本気になれば探せるでしょう。

マッコリを呑み進める彼女の膝に、もやしを食べる坊や。

すっかり懐いてますやん。

さすが二児の母・・・・拍手。

やっぱ、本場のキムチは美味しいなあ。

白ご飯があればどんどんいけるわ。

こちらも「烏賊」と「キュウリ」がたくさんいただける「イカフェ」（多分）。

頭にアルコールが回った状態なので、料理名はあやふやですが、後から調べたらこれで合ってる気がする。

辛旨！の極致。

辛さレベルは10段階中8ほどでした。（あくまで個人的意見）

プルコギ

甘めのお肉がイカフェを和らげてくれる。

美味しい・・・・美味しいんだけど・・・・そろそろ胃袋が・・・・・・きつい。

トッポギ

私これ大好きなんです。
で、酔った勢いでどんどん食べちゃって・・・餅？がいつの間にかラス１に。

I村さんごめんね。
せっかく楽しみにしてたのに・・・汗。

そして子供からお年寄りまで大好きな「キンパ」。

うん、美味しい！
ごま油の香りが最高。

え？全部食べたの？って？

んなわけないです。

もちろん半分ほどホテルに持ち帰りました。

そして酒の回った私はすっかり気分よく、ベッドにごろん。

ＤＡＮＡちゃんの素晴らしい歌声や、昔のドラマの再現演技を見ながら、Ｉ村さんと笑い転げ、楽しい夜を過ごしました。

ただ・・・・

途中でかかってきた一本の電話。

彼女は即座に母の顔へと戻り、

「んじゃ帰ります！」と格好良く去っていった姿が目に焼き付きました（笑）

その後はもう・・・・爆睡。

大イビキで夢の中へ。

ん？夢すら見なかったかも・・・・・・

其の二へ続く