鍾馗(しょうき)
〇食べログはこちら
長野市に入って、まずはコインパーキングに車を停め、いそいそと向かった先。
それがこちらのラーメン屋さんです。
提灯には「中華そば」とあるので、ちょっと拘りがあるのかもしれませんね。
画像にあるとおり、すごく並びます。
この日の長野市は寒くて、途中でマフラーを車に取りに戻ったり、温かい飲み物を用意したりと大変でした。
何せ、オープン一時間前になれば並び始める人気店ですから。
四十路夫婦には結構堪えます。
ちなみに私達は三番・四番手をゲットしました。
ドアを開ければいきなりのご挨拶。
え?これって関羽?
券売機でチケットを購入。
事前に食べログなどでチェックしていたから迷う事はありませんでした。
ふぉおお!おっしゃれな店内。
まるでバーみたいですね。(恐らく居抜きだろう)
渋いマスターがこれまた綺麗な厨房で忙しなく動いてらっしゃいます。
後は女性スタッフが一人だけ。
ピッチャーも洒落ていて、とても落ち着く感じです。
カウンターには7人しか座れません。
一巡目に入るために皆さん、早く来られるんですよね。
ペッパーミルもお洒落!
で、順番に運ばれるのですが、これまた丁寧に作られている手元が客席からよく見えます。
私が選んだのは「枯本節中華そば」(ロース)。
すっごく映えますね。
大きすぎるチャーシューが麺を覆い隠しています。
ちなみに掘り起こした麺はこちら。
ストレートの中細麺かな。
主人は「天然真昆布塩そば」(ヒレ)を選びました。
綺麗なスープをしています。
もはやラーメンって感じではありませんね。
やっぱり中華そばが正しいかも。
調子に乗って「チャーシュー丼」までオーダーしていました。
分厚い肉を見た瞬間、後悔しましたけど・・・・。
トータルの印象としては「上品過ぎる」。
でも美味しくて、食べた後もスッキリしていました。
チャーシューはどちらも柔らかく、かといって柔らかすぎず・・・。
スープとは分離した感じで味わえます。
ただ、がっつりラーメンが食べたい!という気分の時は、他のお店を選ぶかもしれません。
よーするに「気分次第」ということです。
ご馳走様でした。
一時間並ぶのはさすがに辛かったので・・・・再訪は難しいかもしれません。
で、次に向かったのは「東急百貨店」。
目的は「りぼん展」です。
(現在もやっています。2/7時点)
懐かしいですね。(写真はOK)
記憶にある表紙もたくさんありましたよ。
池野恋先生は本当に王道的な少女漫画を提供してくださいました。
さくらももこ先生が他界されたとは、いまだ信じがたい。
当たり前のことですが、私達の幼少時代は「りぼん」と共にありました。(今の子達もそうかな)
発売日に本屋さんへ駆け込むことが楽しくて楽しくて。
素朴な付録なんかも良かったですね。
「有閑倶楽部」
今も大好きです。
「星の瞳のシルエット」
この漫画は泣いたなあ・・・・。
モヤモヤする三角関係がたまらなく良かった。
ということで、リボン展を堪能したあとは、デパ地下を散策。
苺の100%フレッシュジュースで悩みましたが、さっきのスムージーでお腹を壊さないか心配だったので諦めました。
この後、ようやくホテルにチェックインです。
続く・・・
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