東北旅行~三日目~本場盛岡で冷麺を!~

 

 さあ、盛岡のディナーです。

向かった先は駅前にある超有名店

焼肉冷麺 盛楼閣】!

 念のため事前に電話予約しておきました。
その機転?は見事に功を奏したわけで・・・。

ビルの二階にあるこのお店。
ほとんどの方が階段を使うのですが、そこには、

人・人・人!

ぎゃ!なにこれ?こんなに並ぶん?

思わず冷や汗😅が流れます。

予約してなかったらこの人たちの最後尾につくことになったのか。

数日前の自分を褒めてやりたくなりました。

 名前を伝え、すんなりテーブルに通されると、年季の入った南部鉄器のグリルがお出迎え。
これは期待が高まります。

 私たちは大きめの四人席。半個室みたいな感じの空間も見えました。
かなりの大箱です。
※4人掛テーブル×18卓・6名の座敷席×8卓・6名の個室×4室

 綺麗に拭かれたテーブル。
待ちきれず早々にオーダーを伝え、後はじっと待ちます。

そして

10分くらい経った頃、まずは主人のお肉(ロース)が登場しました。

“焼肉上定食 2200円”

ついで、 単品オーダーの「上ミノ1200円」

 定食にはサラダ、スープ、キムチにナムルまで付きます。
このナムルがまた美味しいんですよ。
ご飯が進みます。

 さすが南部鉄器。焼き音も素晴らしい。
お肉はかなり好みのタレに漬け込まれていて、文句なしに美味しかったです。
肉質もいいですね。

 そして今夜のメインがようやくやってきました。

冷麺(大)1200円

写真で見たとおり、透き通ったスープが食欲をそそる。
麺の艶も、卵の上に乗ったゴマネギもすべてが計算されたように美しかったです。
今回のフルーツは梨。
(スイカの時もありますね)

 お好みで投入するキムチもたっぷり。
だが、まずはそのままで!

いやぁ………美味しいわ、これ。

まあこのビジュアルだし、おいしくないはずないけどね!

そのままのスープだと、牛骨から出た上品な旨味が感じられます。
麺は思った以上のコシでツルツル。
のどを滑り落ちる感覚が最高に美味しい!

これはハマる。間違いなくハマる。

主人と半分こしましたが、胃に余裕があれば絶対もう一杯追加してたな。
キムチを入れるとガラッと雰囲気が変わり、これはこれで旨い。
でも私は辛味なくても全然いけます。

その後、追加で「ウルテ(800円)」も頂きました。
喉の軟骨だったかな?
硬くてもしっかり包丁がはいっているので、問題なし。

これがまた、クセになる旨さなんです。

コリコリコリコリ……ずっと楽しめそう。
顎を鍛えるにはもってこいですね。

 

こうして無事、念願の盛岡冷麺を堪能することが出来ました!
帰り際もたくさんの人が待っていて、心の中で応援。
やっぱり人気店は予約が必要なんですね。

本来ならもう一軒くらいハシゴするつもりだったんですが、どうやらどの名店も行列っぽいかんじ。

潔くあきらめ、ホテルでのんびりすることにしました。

あ~美味しかった

 

コメント

  1. ふく助 より:

    Unknown
    こんばんは。

    おおぅ!!冷麺ー♪
    コリは、そば粉が入ってないとみた!
    ブツブツがない。
    そば粉アレルギーのアタクシは、何度も近場にある「盛岡風冷麺(そば粉入り)」に泣かされたか。
    冷麺頼む前に、「そば粉入ってますか?」で、入ってると、言われ、何回地団駄踏んだか…、ヤッベー。泣きそうになってきた。←そのぐらいで??

    黄金色に輝く麺にウットリん子です。
    エーェもん、見たわ♡

  2. 卯月 より:

    ふく助さんへ
    そうですね。
    そば粉の感じはしませんでした!
    アレルギーを持ってらっしゃると、色々大変ですよね。
    ちょっと入ってても反応する場合があると聞きました。
    麺も出汁もめちゃ好みで、また食べたい!と思わせてくれるいいお店でした。

  3. 卯月 より:

    追記
    本場盛岡の冷麺はそば粉をつかっていないようです。