また一つの旅立ち

12/24
本来なら楽しい夜を過ごすはずのクリスマスイブに、義父は旅立ちました。
享年79


アルツハイマー型認知症と診断されてから約十五年。
長い戦いがようやく終わりました。
涙を流したのは、駆けつけた施設で対面した時だけ。
とても穏やかな表情に肩の力が抜けました。
義母が不慮の事故で亡くなり、一人になった義父と生活する為、主人とともに大阪から富山に戻ってきましたが、これでようやく大きな仕事を終えた気がします。
ミーコが逝き、
父が逝き、
義父も逝ってしまいました。
とうとう本当に二人だけの暮らしが始まります。

コメント

  1. りぼん より:

    Unknown
    お悔やみ申し上げます。

  2. 卯月 より:

    Unknown
    りぼんさんへ
    ありがとうございます。

  3. ふく助 より:

    Unknown
    お悔やみ申し上げます。

    闘病などの記事をリアルタイムで観てて、卯月さん夫妻、凄い親孝行しとると思って、尊敬しとったよ。
    精一杯、やる事やってきたから、親御さんは本当に幸せだったと思うし、思いも伝わってると思います。

    まだ悲しみは癒えないと思いますが、これから夫婦二人の時間の始まりやから、仲良く(お前が言うな)楽しい美味しい話題を楽しみにしてますね!

    今年も宜しくお願いします。

  4. トム爺 より:

    お悔み
    お悔み申し上げます。
    寂しい歳の初めでしょう、
    しばらくは、心とお身体をゆっくりお休みください。

  5. 卯月 より:

    Unknown
    ふく助さんへ
    お優しいお言葉……ありがとうございます。
    長い戦いでしたが、義父との別れは必然だったので、今は何となくスッキリした気分でもあります。
    ただ、少し寂しいですね。
    二人きりの生活がどう変わっていくのかわかりませんが、また楽しく生きていけたらなぁと思います!

  6. 卯月 より:

    Unknown
    トム爺さんさんへ

    ありがとうございます。
    覚悟していた時を迎え、ようやく見送ることが出来ました。
    肩の荷が下りた……という表現が正しいかな。
    義父は十年近く入所していました。
    施設の方たちの渾身のお世話には頭が上がりませんね。

  7. お疲れ様でした
    15年は長くて大変でしたね
    大晦日に母の妹が亡くなり正月に送りました。認知症気味の92になる母の様子がますますおかしくなり、オロオロしながら見守っています
    自身は年齢相応と思っているので、施設には断固入所しないつもり。先が見えない不安で押しつぶされそうですが、ブログ仲間の記事で癒やされています
    私も前を向いて歩こうと思います

  8. 卯月 より:

    Unknown
    きもの大好きさんへ

    ご無沙汰しております。
    コメント嬉しいです。
    身内の介護は本当に難しいと思います。
    やるせなさというか、悔しさというか……。
    葛藤する日々が続き、心身ともに疲れ果てます。
    どうぞ悩みすぎないよう、気をつけてくださいね。
    コロナのせいで自律神経も不安定になりがちですし、きもの大好きさんの体調が心配です。
    私は2つの介護が終わり、気持ちが軽くなったのは確かですが、やはり寂しさも訪れます。
    親というものはそれだけ特別な存在なんだなと改めて理解しました。

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