大阪3泊4日旅　其の伍　　「神戸　異人館巡り」

最初は、様変わりしたという阿倍野に出掛ける予定でしたが、
気がくるりと変わって久々の「神戸」へでかけることにしました。

大阪から約50分ほど。

新神戸駅近く、「異人館通り」にやってきました。

主人はあまり観光したことがないというし、私は私で10年超ぶりなのでワクワクしながら車を走らせます。

ほそい路地道を上り、まずは「風見鶏の館」。
ここで可愛い黒猫様を発見しました。

なんか美味しいものでも食べた？？？
舌なめずりをしてこちらを威嚇？見つめています。
風見鶏の館は内見しないで、スルー。

坂を下り、パーキングに停めようやくチケット購入。
4箇所巡れて　1300円です。

この日は暑かったので、館の中に入り少しでも涼みながらの観光が一番。

まずは「イングランド館」へ入ります。

シャーロックホームズの格好をして写真を撮る。
5種類ほどあるコートと帽子を選ぶのも楽しいです。

天蓋付きベッドいいなあ～。
重厚な感じがツボです。

次はお隣、「仏蘭西館」です。
さすが、フランス。調度品はエレガントそのもの。
惜しげもなく　エミール・ガレの作品が展示されています。
私は下の画像　ライティングデスクがすごく気に入りました。
アールがとても綺麗で、木の材質も素敵です。

ほそい道にはクラシカルな観光バスがしきりに通り抜けます。
もちろん一方通行です。

最後に訪れたのは「英国の狩猟家ベン・アリソン」の家です。

数ある異人館の中でもかなり古く、窓枠なども当時のままです。

中に入ると、いきなり度肝を抜かれます。
剥製の数々・・・皆、本物です。
さすがにその迫力に寒気がしました。

特に、シロクマとピューマ・・・。
ピューマ綺麗な毛皮だけど、憐れだなあ。

ハンモックも革製で、ワイルド。
ちょっと寝てみたいですね。

たくさんの観光客を乗せてバスはひたすら走り続けます。

窓のガラスもおしゃれです。

・・・・猫科の動物の剥製は・・・、かなり辛い・・・。

見事なんですけどね・・・。

1時間ほど堪能した後、主人はイタリア館へ行こうとしたのですが、
あまりの急な坂道に断念。

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其の六に続く・・・・