大阪 春の帰省 二泊三日 「ジョヴァノット」 de ディナー

 

 

夜はさすがにちょい肌寒い感じがしました。

さてテクテク歩いて今夜のレストランへと向かいます。 

おなじみ、ジョヴァノットさんです(笑)。

大阪に帰ってくる最大の理由がこのレストランになりつつあります。
今回は、前もって「シェフ」へと「素材」を送り その料理を楽しみにしていました。

ルッカで購入した「ファッロ」です。

12時間ほど水に浸けてから・・・更に2時間ほど火にかける必要があるので手間暇かかるんですよね~。 

シェフにはいつも我が儘を聞いていただいているので(本当に我が儘ばかり)、
ちょい良さげな「バルサミコ酢」をお土産に持っていきました。<わいろ?

このお土産、上村氏に喜んで貰えたようで何よりです。

ちなみに隣席のひとは・・明太子持ってきてたな・・。
なんだ このお店。(笑)

さて・・しょっぱなから白ワインをがっつり飲み始め、お代わりまでする始末。
こちらで勧めてくれる白ワインの美味しいこと。

焼きポレンタの上に、ラルド!コショウを効かせてあります。

びっくりするほど温度調節が上手!
とろける一歩手前の絶妙さ。

そしてめちゃくちゃ美味しい。
なんだろう・・・かなりシンプルな料理だとおもうんだけど、最高の味。

いつも通り、様々な種類のパンが登場。

色味をみて・・はっきりとこれは旨いに決まっていると感じます。

甘い!脂がとても甘い。
ずっと口の中に残っていて欲しくなる・・・・汗。

ちなみに隣のミニトマトもハンパ無く甘い。
このお店のトマトにはいつも驚かされます。 

 

 

ここでスープ登場。

「龍のたまご」を使っている、優しいスープでした。

豆と甘エビって!!?

柔らいんだけど、しっかりエッジを残した豆と甘エビ。
トマトの甘みがほのかに効いて食べやすかった。
というか、豆美味しかった・・。

ズッキーニ使いには定評がある(勝手にそう思っている)んですが、
今回も、素晴らしいズッキーニの花を頂くことが出来ました。

あの茎?のような部分のホクホクした甘さと食感は過去最高に美味しかったです。

ファッロのズッパ。

待ちかねました。1時間半ほど煮込んで下さったようです。
うん、美味しい。
また違ったテイストで、非常に優しい。
パンチェッタのよい味が染み出ています。 

イカスミを練り込んだパスタに海老が散らしてあります。

海老の味噌のソースがよく絡んでいて、海老の味濃厚!
パスタには一目置いているのでいつも安心していただけます。

酔っぱらってきました・・・・・
何故か口寂しいとチーズを頂き、だらだら飲み続ける。

シェフの差し入れ的?赤ワイン・・結構いいやつなんだろうな・・・。
綺麗な赤だしなあ。

でも私好みじゃないなあ~。
あ、でもかなり輪郭のしっかりとしたワインで、渋みが上品でした。

ドルチェは別腹!と思う。

 

8時に予約をして一通り食事をし・・その後ダラダラダラ・・!とおしゃべり。
なんか説教じみた話もした気がするんだけど 厨房のスタッフさん達もそれに付き合って下さり、
気付けば、上村氏が隣でワインを飲んでいたり・・<いつものこと?
お客さんは全部 帰られてからの話ですが・・・。

24時近くまで居座っていた・・・汗。

むちゃくちゃ楽しかった。

ジョヴァノットは味ももちろん美味しいのですが、それよりも上村氏の人柄が好きです。
そういう入れ込み方をしてしまうと、評価があいまいになってきそうなんですが、
私達夫婦にとっては、大切なお店の一つです。

いつも自信をもって提供して下さるお料理も、上村氏のおしゃべりも 大阪に来て良かった・・と素直に思わせてくれます。 

そういえば・・近くにフェラーリショールーム出来るんだ~!
それも楽しみ~♪

 

 次は「高島屋・はり重へ・・・」

 

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