女三人京都旅　第三弾　「其の参」

さて、暑さでヘトヘトになりながらも今宵のお宿に到着。

Y’sさんのご親戚に感謝。

エクシブ八瀬離宮でございます。

市内の喧騒から離れ、落ち着いた山の麓でゆっくりとくつろげる立地。

建設中の時から、どんな感じになるんだろうなとワクワクしておりましたが、まさか泊まることになるとは・・。

玄関までの通路は下記のように、ガラス越しに緑を感じ、非日常への突入を予感させてくれます。

イメージよりもモダンでセンスのある空間。
ロビーからラウンジに広がる高い天井とやわらかい光。
とても落ち着きます。 

お部屋からは山に吹き抜ける風を感じるだけの静けさ。

夜は、虫の声だけが響くほど・・・。 

明るいバスルーム＆洗面台。
私は着いた早々利用させて頂きました。
シャワーの温度調節がちょい難しかった。いつまでも熱かったり（笑）。

Y’ｓさんとかにたまさんは一汗流すためにSPAへ。
私は夕食までの時間をのんびりと過ごしました。 

 さて日も暮れて・・・いよいよ夕食タイム！

夜の中庭はこんな感じ。
光と水をうまく利用しています。

夕食は「翠陽」さんで。
お楽しみ、中国料理でございます。

少し遅い時間だったからか・・・お客さんは疎ら。
こちらもオリエンタルな雰囲気の調度品に囲まれ、いい感じ。

迷ったけど、ビールで乾杯！
冷たい！泡も細かい！五臓六腑に染み渡ります。

可愛らしい盛り付けの前菜プレート。
かにたまさんは抹茶にくるまれたナッツがお気に入りの様子。
そして、蟹とふかひれのスープ。

揚げ物二種。

春巻きは鮎と大葉。
そして湯葉を揚げたものを北京ダックテイストで頂く。

特製XO醤は三人とも大好き！ 

海老のオーロラソース仕立て
Y’sさんのお気に入りはこちら！

牛フィレ肉の黒胡椒炒め

柔らかいお肉に濃厚ソース。黒胡椒のパンチがよいです。

色々野菜の干し貝柱ソース

この料理でびっくりしたのは、私が苦手とする赤こんにゃくをいただけたこと。
以前、結婚式で食べた時にトラウマとなった品。
しかし、Y’ｓさんとかにたまさんの押しもあり、どきどきしながらパクリ！

こ・・・これは・・・・いける！！

干し貝柱ソースの良さもあったけど、ちょっと香ばしく焼いたような感触。
口のなかではちっとも鉄分臭くない！（三二酸化鉄が入っているらしいので、私には苦手食材）

この感激が一番思い出に残った。

「新ショウガと鮎の炒飯」と「南高梅の冷麺」

後味さっぱりの炒飯は技あり！
みょうがとの相性もよかったし、鮎が香ばしくて食べやすい。

南高梅の存在感はすごかったけど、冷麺なので食べやすい。
そしてこれらはお代わりOK。

デザート盛り合わせ。

果物も美味しいし、桃のムース、ゴマ団子・・と好きなものたくさん。

ジャスミンティで口の中さっぱり！美味しかった！

疲れた身体に活力が注入された感じのするお料理でした。

ご飯の後、私もSPAでのんびり汗を流し！夜は缶ビールと共に、更けていきました。
（あ、夜に団子も食べてたな・・・・ヤバイやばい・・・）

 其の四へ続く・・・・