あと少しで2014年も終わる・・・ので、慌てて記事をUPしているんですが、
眠っている記事の多いこと。(汗)
ちょっと前のことですが、秋の開田高原へ行ってまいりました。
飛騨高山経由で361号線の山道をのんびりドライブ。
あの悲劇が起きた「御嶽山」の麓も臨めます。
かなり時間を要しましたが、なんとか到着。
このお店「時香忘(じこぼう)」さんは、長蛇の列が出来るほど有名店です。
以前、親戚の方が美味しいとおっしゃっていた蕎麦屋さんです。
木曽郡木曽町新開芝原8990
0264-27-6428
そして案の定・・・待たされました・・・。
既に気温が低くなってきていたので、外に出て待つのはかなりの苦行。
店内では同じ思いの人がずらり・・・。
結局1時間ほど待たされ、ようやくテーブルに着くことができました。
わさびを摩り下ろしながら待つこと10分ちょい。
まず登場したのは、「そばがき(800円・税別)」。
可愛らしく団子状になっていて、食べやすいですね。
このままだとちょっと味的に食べにくかったので、塩をぱらりとかけて頂きました。
次に登場したのは、薫り高い「焼きそばがき(1000円・税別)」。
これはそのままでももちろん、海苔に巻いたり、醤油につけたりといろんな方法で味わえます。
とても美味しいです。香りがいつまでも鼻に残ったまま!
こちらが「極粗挽き寒ざらし熟成 イカスミ蕎麦(1700円・税別)」です。
なんだろう・・・生臭さも何もなく・・・とにかく面白い。
食感は蕎麦のプチプチ感で、それをイカスミでコーティングされているので、喉越しも良い。
結構、短めに切れてしまうので苦戦しますが、美味しいと思いました。
山葵と大根おろし、カイワレをざくざく混ぜて更に食感を楽しみます。
面白い美味しさを楽しめるお蕎麦なので、一度食べたらヤミツキ・・・というわけではありませんが、
ずっと思い出に残る一品だなと思いました。
「極粗挽き寒ざらし熟成 もり蕎麦(1200円・税別)大盛り+300円」
この日、随分待たされてお腹がグーグー言ってましたけど、
さすがに大盛りはきつかった。
香り・・はさほどしない。
しかし、食感と味は申し分ないと思う。
想像していたよりも切れるお蕎麦なので食べにくさが目立ったけれど、まろやかに香る山葵と共にいただくと箸が止まらなくなる。
イカスミのインパクトが強い中、私は 焼きそばがき をもう一度食べに訪れたいと思う。
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